
そうなんですぅ。
結果はそれなりに出しましたぁ。こわぁい。
高校はそうでもないけど、大学受験は頑張りました。
大学受験まで飛ばしていいかもしれません。
高校受験

結論から言うと偏差値68の熊本第二高校に行きました。
そんな高かったっけ?
余談ですが、熊本では熊本高校、済々黌高校、第一高校、第二高校が難関校で「四校」と言われています。
ワンピースの4皇もここからきてるんじゃないかと思います。
尾田先生熊本なので。
なので、ワンピースで言うとカイドウぐらいでしたが、シン・4皇になってから誰なのかいまいちわかりません。
多分。
黒ひげ、シャンクスあたりが熊高、済々なはずなので、ルフィかと思いきや、主人公は荷が重いです。
本題に入る前に、親御さんに読んでいただきたいのが自著のこれです。
Amazonで見ると、他の本に比べて表紙のクオリティの低さにびっくりしましたが、手作り感ということで許してください。
このリンクを引っ張り出すために検索したら、「勉強しなさいよりゲームしない?」というタイトルの本が大量に並んでました。
パクリやんと思ったら、私の方が出版が後でした。
受験勉強前
中学校の中では、勉強しなくても割と成績いい方でした。
偏差値58ぐらい。
ただ理科が崩壊してました。
国語、数学、社会、英語でカバーしてた感じです。
しかし、6月に県が行う模擬試験で現実を突きつけられます。
私の通っていた中学校があまりよくなく、熊本県全体で見たら、平均よりちょい上ぐらいでした。
特に何も思いませんでしたが、今考えると何か思った方がよかったかもしれません。
夏休み
夏休みは勉強はしてました。
特にすることなかったんで。
無駄に集中力はあったので、毎日1日8時間は勉強してました。
まだ単日の労働時間は守ってます。
理科も実は物理の公式は大したことないし、生物、化学はガッツで乗り切って、地学は捨てました。
ついでに地理も捨てました。
二度とやるかと思いました。
ストリートダンスブーム
1月、いよいよ受験直前です。
当時の私は偏差値65とかだったと思います。
もっと低かった気もしますけど68の高校行けたので、65ぐらいにしときましょうか。
しかし、たまたま見ていた、「少年チャンプル」という番組で、ダンスかっけーと思って勉強そっちのけで練習してました。
結局、受験本番までこの癖がなおりませんでした。
なので、私が合格したのは運ですね。
麻雀と一緒で、受験も運半分、実力半分の世界です。
大学受験

結論から言うと、九州大学工学部に合格しました。
そもそも働くつもりだったのという気持ちと、行くなら鹿児島大の法文学部がよかったのにという気持ちだったので微妙な気持ちでした。
もっとすごい人いっぱいいそうですけど、九州じゃ凄いって言われるんで許してください。
ギリギリの進級
高校自体の偏差値が高いとはいえ、2年生の終わりごろの私はモチベーション0で、遊んでばっかでした。
理科が崩壊しているのは相変わらずで、物理、化学、日本史で留年しかけました。
しかし、可愛がられてたのでセーフになりました。
勉強も大事だけど大人に気に入られるってもっと大事だなと思いました。
受験モードになる(周りが)
7月頭ぐらいですかね。
部活も終わり、周りが受験モードに切り替えてきました。
当時の成績は一学年400人中395位ぐらいでした。
友達の間でも
「あたはどこ大行くとね?」「ぎゃんとこあたの頭じゃ無理ばい」「だご難しかとこ行くとね」
みたいな会話ばかりでした。
正直耳が痛かったですね。
方言アンチだったので。
だいたいグローバル化しないといけないのに、日本国内ですら通じない言葉を使うっておかしくないですか?と今でも思います。
二者面談では、「このままの成績だと国公立で行けるとこない」とまで言われてしまいました。
親には「国公立ね。私立は下みたらキリがないから。」と言われました。
詰んでますね。
ただ、何を言われても受験モードになれなかった上に、そもそも文系か理系かすら決めてないのは私だけでした。
そんな時、当時好きだった子にどこ大行くか聞いたところ、福岡とのアンサーがありました。
なので、とりあえず福岡教育大か、北九州市立大にしようと思っていたのですが、かっこつけて「九大行く」と言ってしまったのです。
難しいとは聞いてたけどまあ目指してやるかぐらいの気持ちでした。
夏課外全サボり事件
かっこつけてしまった以上、それなりに勉強しようと思っていたのですが、ちゃんとやったのが3年前なので、勉強の仕方がまずわかりません。
夏休みに入りますが、夏課外が半強制的に毎日あり、夏休みなんて存在しないようなものでした。
しかし、今の自分が課外に出ても、まったくついていけないことはわかっていたので、全部サボって家で勉強することにしました。(無許可)
余談ですが、私は学級委員で号令をかけていた上に無遅刻無欠席だったので、急にいなくなって誰も号令をかけず、授業が始まらない問題が起こっていたようです。知らんけど。
夏休みの戦略

で、家で勉強するのですが、先ほど言ったようにやり方を忘れてしまっています。
なので、とりあえず「ドラゴン桜」を読むところからスタートしました。
夏休みの目標は、「1週間で100時間の勉強する」でした。
1日平均15時間でクリアですが、遊びに行ったりすると次の日から16時間とかが続くことになります。
量より質とか言われますが、質が無理なので、量でごまかすしかなかったのです。
苦手なのは物理、化学の2科目と、問題は文系か理系か決めてないので、公民をどうするかです。
ただまあ、2学期のはじめには、ほとんどの生徒を抜いていました。
課外サボったのは怒られました。
「でも結果だしてるしー」って思ってました。言い返してはいません。
彼女ができました

2学期の半ばには、同級生に勉強を教える立場になっていました。
一番進路決めてないのに。
しかし、教えるとまた理解度が深まるので、成績はうなぎのぼりでした。
ただし、物理と化学は捨てる、公民は現代社会を初見で攻略する作戦でしたので、なかなかヤベーやつです。
ある時、席が隣だった子に数学めっちゃ教えてたら、交際に発展しました。
その子が数学100点取ったからだと思います。
ちなみに私は99点でした。
グラフ書かずに解いたら1点ひかれてました。
で、付き合うことになりましたが、私は遠距離絶対いやなタイプなのです。
その子の第一志望が鹿児島大だったので、私も鹿児島大の法文学部にしよっと思いました。
物理捨てれば化学はいける気もしたからです。
ご察しの通り、全部女で決めてます。
センター試験
いまは共通テストですが、当時は全問マーク式の試験でした。
正直マーク式とか、テクニックでなんとかなる部分が多いんです。
結果は理科二科目の理系換算だと得点率80%、社会二科目の文系換算だと79%でした。
いい加減理系か文系かぐらいはしぼれよと思いますが、学内だと400人中5位ぐらいまで登りつめました。
正直これぐらい解けていると、鹿児島大の法文学部なんて楽勝なんです。
なので車の免許取りにいこうかなとか考えていました。
しかし、彼女から別れを切り出されたのと、周りから「九大行け」コールがすごくて、ストレスで室蘭工業大学に出願してやろうかと思いました。
結局やめましたが。
九大だとすると、文系79%だとちょいきついし、理系の80%はまあボーダーラインですが、物理Ⅱと化学Ⅱと数学ⅢCをろくにやってないのです。
なので落ちると思っていました。
周りの九大コールがうざかったのですが、受けて落ちる分には何も言われないだろうと思って九州大学工学部に出願しました。
で、中期で下関市立大の経済学部をひやかしで受けて、後期で鹿児島大の水産に入って復縁するつもりでした。
なぜ水産かというと、後期は難易度が跳ね上がるので、入りやすい所になってしまうのです。
ところが、2次試験で物理0点と化学20点だったのに、数学と英語がよすぎて合格していまいました。
まあもともとのモチベーションが0なので中退することになるのですけど。
受験を控えている方に伝えたいこと
こんなテキトーなやつでも結果出せるんだから、しっかりと戦略練って勉強すればなんとかなります。
あと女には気をつけてください。
別の大学行くと速攻で新しい彼氏作るから。
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